左側のプリンは１２月。

形も整っていて、さらに周りをピンク色の生クリームで飾ることで幸せな様子を表現しています。そしてその上にサクランボをのっけて出来上がり。

ちなみにピンクの生クリームは、泡立てるときに、赤い食紅を少し入れました。フルーツは、カホリンさんの残り物をもらいました（ナタデココ入り）。　

左側は５月。１２月と比べるとあまりおいしそうには見えません。弱肉強食と言うことなので、わざと形をくずし、血に見立てた、少し水を加えた赤い食紅で、その世界を表現してみました。

今回のこの料理は、食紅をよく使いました。最初は生クリームだけに使う予定だったんだけど、たまたま青い食紅が水気のあるお皿の上にこぼれてしまい、写真のように青い模様になってしまいました。

「やまなし」は、水の中のお話なので、このまま使うことに。そこで、赤い食紅も溶かしたらどうだろうと試してみたら、まるでプリンが血を流しているようなものになってしまい、弱肉強食には丁度いいかなと思ったので、使う事にしました。その勢いでいろいろな所に食紅を使い、こういうものになりました。

（おいしかったです！！）